わかもと製薬株式会社

company

わかもと製薬は1929年に「若素(わかもと)」の発売と共にセルフメディケーションの企業としてスタートしました。その創業には、女性の力も関わっており、当初よりわかもと製薬は女性の社会進出にも寄り添っていくべきだと考えておりました。ストレスや高齢化によって腸内フローラのバランスが乱れやすい現代社会では、その乱れを改善するために乳酸菌を補給する必要があることに気付き、それは女性のデリケートな部分でも同じ原理で、女性体内フローラを正常に整える鍵が乳酸菌であることが分かりました。女性のデリケートな悩みは、なかなか他人に相談ができず、我慢することが多い…。それは、わかもと製薬の女性社員の多くも抱えていた悩みでした。その悩みから解き放たれ、毎日明るく元気に過ごして欲しい!そんな想いの女性社員が集まり製品開発されたわかもと製薬「初」のフェムテックブランドです。

1人でも多くの
健康を願う皆さまに
1日でも早く新しい製品をお届けしたい

研究開発に携わるわかもと製薬の社員の想いは、この一言に集約されています。
その実現のために、わかもと製薬では機能的な組織にて、業務を総合的かつ戦略的に推進し、研究開発活動を行っています。
当社の製品を通じて人々の健やかな暮らしを支えるという永遠の命題のために研究・開発者に
より良い環境を整えると共に企業の枠を超えた活動を推進しています。

日本人の健康を見守り続けてきた「わかもと」。
当社の医薬品の原点がここにあります。独自の発酵・培養技術を応用し、「腸から人を幸せに」というコンセプトのもとで生み出された「強力わかもと」。さらに1955年に乳酸菌を配合して以来、約68年に渡り研究を重ね独自の培養技術を開発してきました。
豊かな自然、雄大な富士を望み豊富な地下水が湧き出る足柄平野。清らかな酒匂川のほとりに最新の設備を完備した相模大井工場があります。
長年培ってきた乳酸菌研究のノウハウを活かして、1994年にビフィズス菌2菌種を一般薬に初めて配合した「わかもと整腸薬」を上市、2005年に日本初の生きた乳酸菌を配合した薬用歯みがき「アバンビーズ®」を上市、2017年にはオーラルケアに適した新しい乳酸菌を配合した加工食品「アバンビーズ® オーラルタブレット」を上市しています。

乳酸菌は糖を分解して乳酸を作り、腸内を弱酸性に保つ働きがあります。
腸内が酸性になると悪玉菌は増殖しにくくなるため、乳酸菌を摂取すると整腸作用が期待できるのです。
腸内環境が整う事で、免疫バランスを整える効果も期待できます。
また、乳酸菌には生きた菌(生菌)と死滅した菌(死菌)があります。生菌ばかりが注目されていますが、善玉菌が退治した悪玉菌を吸着し外へ出したり、生菌の餌になったりと、死菌にも役目があり両方をバランス良く摂取する事が理想です。
実は、あまり知られていませんが一部の乳酸菌にはコレステロールを低下させる働きや、近年では花粉症を始めとしたアレルギーが改善したという研究結果も出ています。健康な生活には乳酸菌が人のカラダにとって欠かせないパートナーだと言われ始めているのです。

information

社名
わかもと製薬株式会社
本社所在地
〒103-8330 
東京都中央区日本橋本町
二丁目2番2号
電話番号
03-3279-0371
設立
1929年(昭和4年)4月
代表者
代表取締役社長 五十嵐 新
事業内容
医療用医薬品・一般用医薬品 製造販売

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