わかもと製薬の歴史
国民の健康維持のために開発された
「強力わかもと®」
わかもと製薬の創業は1929年(昭和4年)。栄養状態の悪かった戦前の日本で、国民の健康を維持するために、日本で初めてビタミンやミネラル、アミノ酸を豊富に含むビール酵母を錠剤に加工し、若さの素「若素(わかもと)」という名前で発売したのが始まりです。
その後、国民の生活に合わせて改良を重ね、胃酸に強い乳酸菌、消化酵素、各種ビタミンを強化した「強力わかもと®」を発売。消化・整腸・栄養補給の3つの働きを持った胃腸薬として、長年多くの人々にご愛用いただいています。
医療用眼科用剤の開発に取り組む
わかもと製薬では、長寿社会に備えていち早く眼科領域に重点を置いた研究開発を促進。患者様にとって目に優しい目薬の提供をテーマに開発を進めています。点眼薬の開発だけでなく、防腐剤不使用を実現させた点眼ボトルの開発にも取り組み、医療用眼科用剤の開発に力を入れています。
長年の乳酸菌研究から生まれた
お口の善玉菌「WB21乳酸菌」
わかもと製薬では、腸の健康に欠かせない乳酸菌にいち早く着目し、研究を重ね、独自の培養技術を開発してきました。そんな中、発見されたのが、口内環境に役立つ独自乳酸菌「WB21乳酸菌」です。この「WB21乳酸菌」を広く製品に応用するため、乳酸菌を生きたまま配合する技術を開発しました。